知的障害

利用者ケア

障害者施設で利用者さんがパニック・不穏になったら?看護師の対応と観察ポイント【入所施設のリアル】

知的障害のある利用者さんが、急に大きな声を上げたり、自分の頭を叩いたり、その場から一歩も動けなくなったり——。障害者施設で働いていると、こうした「パニック」や「不穏」の場面に必ず出会います。てんかん発作のような医療的な急変とは違って、はっき...
利用者ケア

障害者施設の便秘・排便コントロール|看護師の観察ポイントと予防の工夫【入所施設のリアル】

施設看護の仕事のなかで、地味だけれど毎日欠かせないのが「排便の管理」です。「何日も便が出ていない」——ただそれだけのことが、利用者さんの食欲を落とし、機嫌を悪くし、ときに嘔気や強いお腹の張りにつながります。「たかが便秘」と思われがちですが、...
利用者ケア

障害者施設の誤嚥を防ぐ|食事中のむせ・危険サインと看護師の対応【入所施設のリアル】

施設の食事の時間、私がいちばん気を張るのが利用者さんの「むせ」です。ごはんを食べているとき、ふとした瞬間にむせ込む。健康な人なら一度むせて終わりですが、飲み込む力が落ちている方にとっては、その一口が誤嚥——食べ物や飲み物、唾液が気管のほうへ...
お役立ち情報

障害者施設の熱中症・脱水対策|看護師が見る危険サインと予防の工夫【入所施設のリアル】

毎年、梅雨が明けて気温が上がりはじめると、私が施設でいちばん気を張るのが「熱中症」と「脱水」です。健康な大人なら、暑ければエアコンをつけ、喉が渇けば自分で水を飲みます。ところが私が働く障害者支援施設では、その"あたりまえ"が通用しない利用者...
お役立ち情報

障害者施設の服薬管理、看護師は何をしている?誤薬を防ぐ現場の仕組みと工夫【入所施設のリアル】

障害者支援施設で働く看護師にとって、服薬管理は毎日の業務の中でもっとも神経を使う仕事のひとつではないでしょうか。入所利用者は約30名。全員に処方薬があるわけではありませんが、それでも20名分あまりの薬を預かり、朝・昼・夕・眠前と配薬が続きま...
利用者ケア

障害者施設でてんかん発作が起きたら?看護師がやること・観察ポイント【入所施設のリアル】

障害者支援施設で働いていると、てんかんのある利用者さんは決して珍しくありません。知的障害のある方では、てんかんを併せ持つ割合が高いと言われています。だからこそ、入所施設の看護師にとって「発作が起きたときの対応」は、避けて通れない日常の備えの...
准看護師のキャリア

「知的障害を理解するための基礎講座」を看護師が受講してみた|講座の内容とレポート①の書き方

「知的障害を理解するための基礎講座」(日本知的障害者福祉協会)を受講することになった。レポートって何を書けばいいんだろう——この記事は、そんな受講者の方と、受講を検討している方に向けて書いています。私は障害者支援施設で働く現場3年目の准看護...
現場の看護記録

精神科病院から障害者施設への入所受け入れ|看護師が確認すべき医療情報と見落とした反省点

長期入院からの施設入所——障害者支援施設の看護師にとって、新規受け入れの日は「その方の医療情報を施設の生活に翻訳する日」です。診断名、内服、食事の指示、リスク管理。確認すべきことは多く、そして受け入れの場で確認し損ねたことは、後からじわじわ...
現場の看護記録

知的障害の利用者さん退院当日、施設看護師がやること【入院シリーズ最終回】

本ページにはプロモーションが含まれています「無事に退院できた」という安堵と、「これで終わりじゃない」という現実が、退院当日には同時にやってきます。入院準備から当日の付き添い、そして毎日の面会。ようやく迎えた退院の日も、施設看護師の仕事はまだ...
現場の看護記録

知的障害のある方の入院付き添い|当日の流れと想定外3つへの備え【施設看護師の体験記】

本ページにはプロモーションが含まれています「入院準備、ちゃんとやったはずなのに当日バタついた…」障害者福祉施設で利用者さんの入院に付き添う看護師なら、誰しも一度は経験することじゃないでしょうか。準備すべきことは事前に整理していても、当日にな...