2026-05

現場の看護記録

他施設の看護師と話して、自分の職場が見えてきた——福祉施設看護師のリアルな環境比較

以前、九州地区の障害者福祉施設で働く看護師・調理師・支援員が集まる意見交換会に、看護師として参加したことがあります。他施設の話を聞いて、自分の職場のことが改めて見えてきました。環境が違えば、働き方もこんなに違うのかと思いながら聞いていました...
現場の看護記録

施設の健康診断が終わった——今年の反省と来年への引き継ぎメモ

今日は施設の健康診断でした。利用者30名・職員約50名、健診車2台がやってくる年に一度の行事です。おおむね時間内に終わりました。でも終わってみると「来年はこうしたい」という話がいくつか出てきました。記録として残しておきます。当日の流れ天気を...
現場の看護記録

褥瘡の体位管理、看護師が現場に提案してみた——サビ管に全面同意をもらうまで

褥瘡の体位管理について、サビ管に提案してきました。言葉だけでは伝わらない相手、任せたら任せっぱなしになる可能性がある。そういう状況の中で、どう動いたかを書きます。結果として全面的に同意を得られました。ただそこに至るまでに、自分なりに整理した...
現場の看護記録

褥瘡ケアは看護師ひとりでやるものじゃない——仕組みを作ることが現場看護師の仕事だった

気づいていた褥瘡を、別の通院に乗っかる形でようやく受診につなげることができました。自分が直接動けない日だったので、サビ管に通院を任せながら「褥瘡も診てもらってほしい」と繋いだのです。その経緯についてはこちらの記事に書きました。受診後、施設の...
現場の看護記録

褥瘡に気づいていたのに、受診につなげられなかった話

正直に書きます。褥瘡らしき状態に気づいたのは、受診の約1週間前でした。知っていました。でもその1週間、受診につなげられませんでした。かっこいい理由はありません。どう動けばいいか、わからなかったのです。気づいていたのに、動けなかった1週間障害...
現場の看護記録

術後の利用者に関われない男性職員——その正体は「怖さ」じゃなくて「知らない」だった

今日、術後の診察に利用者さんと一緒に行って、そのまま施設に帰ってきました。往復3時間以上。ずっとそばにいました。なのに、帰ってきてから自分の中の「関心」が薄いことに気づきました。なんでだろうと、しばらく考えていました。そうしたらサビ管がこん...
現場の看護記録

知的障害の利用者さん退院当日、施設看護師がやること【入院シリーズ最終回】

本ページにはプロモーションが含まれています「無事に退院できた」という安堵と、「これで終わりじゃない」という現実が、退院当日には同時にやってきます。入院準備から当日の付き添い、そして毎日の面会。ようやく迎えた退院の日も、施設看護師の仕事はまだ...
現場の看護記録

施設健診「振り分け作業」の思考プロセス、看護師の頭の中を全部公開【現場のリアル】

本ページにはプロモーションが含まれています「30名の利用者さんを誰がどの順番で連れて回るか…これが毎年一番頭を使う作業なんですよね」障害者福祉施設の健診で、「受診者名簿を健診センターに返送したら準備完了」と思っていたら大間違い。本当の難所は...
現場の看護記録

知的障害の利用者さんの入院当日、現場で起きた「想定外」3つ【施設看護師の体験記】

本ページにはプロモーションが含まれています「入院準備、ちゃんとやったはずなのに当日バタついた…」障害者福祉施設で利用者さんの入院に付き添う看護師なら、誰しも一度は経験することじゃないでしょうか。準備すべきことは事前に整理していても、当日にな...
お役立ち情報

歯科検診後の通院調整、一覧表では解けない理由【施設看護師のカレンダー型整理術】

年に一度の歯科検診が終わると、必ずやってくるのが「要通院者の通院調整」という業務。「結果を見て予約を取るだけでしょ?」と思われがちですが、実はこれ、複数の要素が絡み合う厄介な作業です。今回は、福祉施設の現場で実際にやっている通院調整の考え方...